いびつな道、にんげん模様

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陽のあたる場所で 手を繋ぐことが許されがたい恋がある。
アスへの約束などない。
いたくせつなく 危うくも保たれてしまう曖昧なイマが
恨めしく 愛おしく。

誰からも信じられなくとも構わないさと
ただ二人さえ
いつも どこまでも 信じ続けていられればと。
この愛はこんなにも ほんとうだものと。

それなのに 神に祈る。
神に乞う。
何を願えばよいのかと 神に問う。
幸せな終止符はどこにある。
身勝手な想いが とめどなく溢れてゆく。

そんな恋がある。
分かっているのに傷つけ合って
同じことをまたマチガって。
恋はどこまでも愚かで
人はどこまでも 歪な生きものだ。

 

*********

歩いてきた歪な道をふり返る。
そこに美しい花が咲いている。
ひどく凸凹な道の上 美しい花々がまだらになって咲いている。

あぁ 人間模様。

こぼれ落ちた涙のもとに
また一つ 小さな芽が陽の光をあびている。

2017-01-19 | Posted in ブログ, 日毎フォトNo Comments » 

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