34歳主婦【脊柱側弯症・呼吸のし辛さ・胃の不調】

34歳主婦の方です。前回6回目の施術を終えました。

初回にいらした時と比べてお身体の変化は勿論ですが、
何よりも、日々を過ごす中での心の置き方・在り方に、緩やかで確かな変化を見せて下さっています。
 
心身の不調でお悩みの多くの方にご参考になるのではと思い、ご本人にこちらでのご紹介の許可を頂きました。
 
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★どのようなことでお悩みでしたか?
  
 側弯症だからか、身体の歪みがあるため、やる気がでなくて疲れやすい。不妊、胃の不調。呼吸のしずらさ。
 
★てあての間で施術を受けていかがでしたか?又、心や身体にどのような変化がありましたか?
  
 身体が楽になることはもちろん、お腹がすいてすいて身体が欲しているのが毎回わかった。
 全体にエネルギーが充満し、喜びの感情がわき、考え方・思考が変わった。
 
★暮しの整体サロン てあての間の良さを教えてください。
 
 誰かに治してもらうという思考をやめ、自分の身体に向き合ってゆくことを決められた。
 今まで隠していた部分、見ないようにして逃げていた所を、真正面から受け入れてくれ、
 本来の自分らしさに気がつくことができました。
 
★同じようなお悩みを抱えている方へ、一言お願いいたします。
 
 身体のコリ、歪みをもとに戻すことが正しさではないです。
 自分の心次第です。
 
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「脊柱側弯症」とは、脊柱(背骨)が何らかの原因により、正面から見た時に横に湾曲してしまう症状を言います。
側湾症の中でもっとも多いのが、成長期に急激に湾曲が進む原因不明とされる特発性側湾症と言われるもので、
現代医学において自然治癒の可能性はほぼ無いとされています。
 
こちらのお客さまも小学生の頃に病院で診断され、手術は何とか免れたものの、身体の不自由や苦痛を抱えてこられました。
 
身体の中心である脊柱の歪みは、周りの肋骨や腰だけでなく内臓にも大きく影響してゆきます。
身体というのはとても利口ですので、脊柱が大きく曲がっているならば、その他様々な部分もバランスを取るべく影響し合います。
ですので、こちらもとにかく全身を診ます。
優しく緩め、自律神経を整えて脳に働きをかけてゆきます。
 
 
3度目の施術から背骨の曲がり・捻じれに随分と変化が見られるようになりました。
4,5度目と続けるうちに、ご本人も日々調子の良さを自覚するようになり、表情までもすっかり変わって見える程です。
 
 
「不調な状態が普段のことになっているようで、”自分の身体を信じる”ということが難しい。」
「気持ちの面で0か100しかないような自分がいて、無理をしたり自分に否定的になってしまう。」
とおっしゃられていた最初の頃。
 
その後
「背中が伸びると、気持ちまで真っ直ぐになると実感する。心がオープンで、考え方がとても前向きになる。」
と教えて下さった4回目。
 
そして
「自分の意識が変わると本当に周りも変わってゆく。今とても心地よい環境です。」
「自分の人生に100%責任をもって、慈愛と感謝と思いやりともって笑って生活してゆきます・・」
と元気にお話される今です。
 
私はこのお客さまからも、本当に学ぶことだらけです。
 
 
お分かりかとも思いますが、
私の「手当て」は「心地よい暮らし」へのほんの小さな手助けです。
ただ ”施術任せ” では悩みの根本はなかなか解決しません。
 
本当にご自身のお身体と心と向き合い、素直に今を受け入れることがとても大切です。
すると、今までなかなか見えてこなかった改善への行動を、一つ一つとることが出来るようになるものと思います。
 
 
「0か100か・・」とご自身の事を表現されていたこちらのお客さま、
今では「歪みをもとに戻すことが正しさではないです」と素晴らしい言葉を下さいます。
 
歪みを直してゆくことは大事なことでしょう。私達整体師の仕事はまさにそれです。
しかし一方、それ”だけ”が正しさではないと私も思います。
 
一つに、
「不・正」と書いて「歪み」ですが、どこからが「歪み」であるかは本来その身体だけが知っていることです。
一般と比べて曲がりが強い、左右差が激しい、=歪み。ではないということです。
整え、直してゆくことで、”戻る”ところを大事にしてゆきたいものです。
 
もう一つに、
歪みを含めた全ての「不調」を「悪」ととらない生き方がいかに自然でいかに楽か、ということです。
不調という ”身体のサイン” は、心地よさを求める為の、また日々それを保つ為の指針となるのではないでしょうか。
”不自由さの欠片” のお蔭で、私達は自由への方向性が判るのです。
大変に難儀なことではありますが、それが例えとても大きな不調・厄介な症状であっても、同じことです。
 
 
長い年月「治ることはない」と教えられ続けて、それを信じて過ごしてきた日々に、
果たして「治る」とは何か?・・などと言う根本から見つめ直して、
更には自身の在り方をも問い直してゆくということは、口で言えるほど簡単なものではありません。
 
「自分の心次第です。」
とても潔いお言葉ですし、とても優しいお言葉です。
心は自分だけのものですものね。
心地佳さはいつも、自分の内側にあるのですね。
 
   
常々想うことではありますが、
お客さま達が全身で教え伝えて下さることを、
私は全力で、活かしてゆきたいと想います。
ありがとうございました。

2015-05-29 | Posted in お客様の声No Comments » 

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